救急外来で点滴してきました。

前回の診察の話はコチラ

本編

27日に言われた通り、28日に救急外来で点滴受けてきました。

点滴受けて帰ってきた後ですが、調子は「すこぶる悪い」でした。
とにかく眠い、お腹痛い、息苦しい、横になるとヒューヒュー聞こえる。酸素は97％で正常値、食欲は皆無…。

この状態には身に覚えがありました。
入院中の、ICUから病棟に移動した直後のころ。
あの時息苦しさはありませんでしたし、酸素はもっと低かったはずですが（あの頃の正確な数値は知らないもので）、酸素使ってて、お薬も大量に使っていたのでね…。うん。
お腹痛いは、点滴続けて入れてるので仕方ないですね。

スピリーバを追加してから、寝る前の追加吸入を減らせていたんですが、受診の前の日からまた「毎日使う」状態に逆戻りでした。


前日言われた通り、救急外来の窓口に点滴の「指示書」を提出して、待合室で呼ばれるのを待ちました。
診察するとは言われていなかったので、すぐに呼ばれるかなーと思っていたんですが…呼ばれない。待合室にインフルっぽい人がいたので、できれば早く呼んでほしいなーと思いつつも...呼ばれない。

しばらくたってやっと呼んでもらい、診察室ではなくベッドの並んだ処置室で、まずは吸入して、その間に点滴の準備するねー、といつもの流れ。
ベッドの上で吸入ですが、量が多かったのかなかなか終わらず、確認しに看護師さんが３回くらい見に来てました😊

吸入している間に、待合室にいたおじさんも点滴受けに入ってきてました。
点滴の用意をしている看護師さん、なんか服が他の人とちがうなー、なにか背負ってるなー、と思ったら、背中に「フライトナース」って書いてありました。装備が重そうでしたけど、やっぱりかっこいいですよね…！

で、やっと吸入がおわったので次は点滴。

前日の点滴のあとが見事に青くなり、右腕の診てもらった所なんて紫色になっていたので、惨劇の跡を前に「うっわ緊張するわコレ」って。

やめて変なフラグ立てないで。

失敗の数々をずっと実況中継で聞きながらだったので、何がどうなってと説明できました。詳しい、と看護師さんに言われたので、点滴慣れちゃったの、と答えておきましたが…注射大嫌いの私が慣れるって相当ですよね…。

しかし、家からカイロで手を温めてきたおかげか、今回は左にいい血管があるからコレ行ってみよう、ってなりました。

しかも、ココ、と示されたところは、左右は逆ですが救急で運ばれた時に初療室で刺された場所。
ちょっと面白かったですけどね。
用意されてた針がいつもの細い黄色いやつではなく、ピンクの太いやつ持ってきてたので焦りましたが…そういえば右腕に刺さってたのは更に太い白いやつでした…。
ついでにアルコールも駄目なので、色々面倒な患者でごめん、って言ったら、必要なことをまとめて言ってもらうと何回も物取りに行かなくていいから助かる、と言われ…💧

さすが救急の看護師さんと言うべきか、一発OKでした、
思わすスゲー！って言ったら、動かないでねーとおこられましたけどね😅
滴下も問題なく、腫れも痛みもなかったのでそのままベッドで点滴タイム。

が。
しばらくして…なんか…腕が痛いような……？？

見た感じ腫れてもなく、ちゃんと薬も落ちていましたが、痛みはちゃんと言うようにと言われているので様子を見に来た看護師さんに一応報告。確認してもらいましたが、点滴は問題ないそうで、ということは入院中もよくあった、薬が入ってく時の痛みなんだろうな、という事に。ゆっくり滴下すれば平気なんですけど、早いと痛みが出るんですよね…。

点滴終わって家に帰ると、すさまじく眠くてすぐに寝ました。
何なんでしょうね、入院中も毎日点滴してたのに、眠くなったことなかったんですけど…。

でも、点滴したのに食欲は全然戻らず、ずっと寝てるので水分も取れておらず、息苦しさも良くなった、と言う感じでなく…。
これが続くのはちょっとヤバイかなぁ、と言う感じでした。
点滴２連続の後は様子見、具合が悪ければ救急受診、という指示でしたが…どうなることやら。

その日の夜、初めて酸素計で95％を見ました。
一応正常値ですがギリギリ…

そんな感じの、12/28でした。



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