予約外で受診でした。

前回の診察の話はコチラ


本編

前日26日の夜から、息苦しさと喘鳴が、出たり引っ込んだりしてました。
出っぱなしなら夜中でも病院行きますが、出たり引っ込んだりは…どうすりゃいいの??
結局、様子をみることにして朝の吸入が効かなかったら病院行こうと思いながら布団に入り……

眠れない。

苦しくて眠れず、やっと眠れたのは明け方、多分AM5時近くでした。
で、苦しくて目が覚めたのが、AM7時。2時間しか眠れてない…😨

その後は苦しくて眠れず、諦めて朝の吸入をし……苦しいのおさまらない。

急遽、病院行くことにしました…
金曜だったので主治医も外来に出てますしね。


外来窓口に診察券を渡し、空いてたのもあってすぐに問診に呼ばれました。
相変わらず酸素普通で、熱も普通。血圧と脈は高かったので苦しいのは苦しいらしく、診察室の前で待つように言われたんですが、どうやら先生、急患対応で少し診察時間が遅れるようでした。
遅くなるし少しでも眠れたらいいな、と思ったんですが、しばらくして看護師さんが診察室から出てきて、「診察始める前に先生診てくれるっていうから」と診察室に呼ばれました…💧
そんなことあるんですねー。

診察室では、「苦しくなっちゃったんですねー」から始まり、酸素を測り聴診器をし…
聴診器の時に「すこし音しますね…」って言ったときの先生の目が鋭かった気が…うん、気のせいですね…!

で、点滴と吸入することになりました。
点滴終わったらもう一回診察するそうです…入院可能性アリのコースですねわかります…。


点滴前にお手洗いを済ませて、いつものように処置室の前で待機です。
全然待たずに処置室に呼ばれ、まずは吸入。全然痰がでないと先生に言ったからか、いつもより吸入長かったような…?

吸入の後はベッドでいつもの小さい瓶の点滴なんですが、両腕を見た看護師さん、「血管ないねー」って嫌な一言…💧

外寒い、息苦しい、吸入したばかり、の3重苦で、見事に血管が出ません💧
いつも一発で入る正中(肘のところ)すら出ない。ペシペシ叩いても出ない。

最初は、左の手首に近い所。入ったけど、腫れてきてダメ。
2回目は、右の同じような所。こっちも腫れた上に点滴落ちなくなってダメ。
3回目、左の肘のところ。ここも針が入ってかなくてダメ。

…泣いてもいいかな?

しばらく休んで、腕をひたすら温めて再トライ。
4回目、左の肘のところから少し下。これも駄目…。

「次駄目だったら先生に相談するね」が出て、5回目、最初刺したところよりちょっと上、肘の近くでトライ。
あ、ちなみに点滴がどうしても入らなかったら、先生が最終兵器として出てくるそうです。主治医に点滴入れてもらう…それは確かに避けたい…(;´・ω・)

もう何でもいいから終われー! と念じながら、刺さった瞬間深呼吸。病棟で点滴入れた時、「深呼吸しててねー」と言われたのを思い出したので…リラックス効果なんですかね?
あと、できる限り力を抜いて、でも刺す方の手は握ったまま、必死で深呼吸してました。喘息発作中なのに深呼吸ってめちゃくちゃ苦しいんですけど、点滴入らないよりはマシだ…!

「あっ入った!!」って看護師さんが叫びましたよ(笑)

来てる来てる言いながら、でも動かないでと言われるのでひたすら体の力を抜いて深呼吸。
点滴の管が繋がって、薬が落ちるのを確認して「やった…!」って2人して大喜びw

痛くない、腫れていない、滴下もバッチリなのを何回も確認して、やっとテープで固定。やっと点滴が始まりました💧

ただ、入った点滴はちっとも痛くないのに、2回目に失敗したところがジンジンとめちゃくちゃ痛くて、触るだけでも「ギャッ」てなるくらいで、先生に診てもらうことになりました😅
真っ赤になってましたしね…。

しかも、点滴入れるのに苦戦したせいか、点滴中に2回目の診察に呼ばれ、点滴ぶら下げたまま診察室に行きましたよ(;´・ω・)
針抜いちゃった後で、点滴追加になったら大変ですからね…見た目のインパクトはほっとく方向で。

しかし、2回目の診察は付き添いで来ていた母も診察室に呼ばれ、嫌な予感がしてました…。

で、診察2回目。
先に、真っ赤な点滴のあとを診るそうで…袖をまくったら真っ赤っかになってました。これは痛い。
しかも先生、なんも言わずに触るもんだから、思わず「アー!!」て叫んじゃって、先生の手がピャッて引きました(笑)そこは…痛いんだって先生…。

神経があるあたりを触っても痛がらないのと、熱を持ってるわけでもないので、問題はないそうです。ただすっごい痛いだけ。なにそれ一番つらい…。

で、次に聴診器と酸素。
まだ喘鳴はしてて、でも酸素は低くないから帰宅許可が出ました。でも、喘鳴はあるから、明日の朝また点滴に来てほしいそうな。
ただ、12/27は仕事納めの日でした。翌日は土曜なので外来は開いてなくて、点滴するなら救急外来で、と言う話でした。どうしたいか聞かれても、先生がした方がいいというのに反対しないので、先生はどうした方がいいと思うのかを聞いてみないとわかりませんがな。

先生は、28日も点滴して、29日はお休みして様子見、を提案してくれました。
明日も点滴するのは全然かまわないんですけど…できれば今付けてる点滴を明日まで付けていたいですけど…。

で、そこまで話が終わったところで、先生、おもむろに母の方を向きまして…。

「猫ちゃんを手放してない、と聞きましたが」って。
タバコもやめてないと聞きましたが。って。

なるほど、お説教再びか。
(最初のお説教は入院中の病状説明の時らしいです)

タバコの量など、先生、母から一度も目をそらさずに聞いてました。

そういえば先生、ICUにいた時から、話を聞くときはまっすぐに目を見て話を聞いたり話したりするんですよね。元主治医はPC画面に話してたので、目を合わせてくれるというだけで凄く安心したんですよね…。

今の喘息の状態、薬の状態をきっちり説明して、これ以上薬を増やすと将来使える薬が無くなるし、発作を薬で抑えても発作の根本を何とかしない限り発作は起き続けて、この状態が続けば冗談ではなく、喘息で死んでしまう、とまで言われました。
本人が薬の管理もアレルゲンの除去も頑張ってて、勉強もちゃんとしてても、喘息は環境管理が大切な病気だから本人がどんなに頑張っても周りがダメにしてしまうことがあるって。

私はまさにその状態らしいです…。

主治医にここまで言わせる親って…どうなのかな…。

家に帰ってからもまあひと悶着あったんですが、思い返すとストレスで発作起きそうなので、ここはかかないでおきます。
主治医に怒られた母が怒り狂ってた、とだけ書いときますねw


ということで、次回は12/28の救急外来です。



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